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男性が育休を取るには [少子化]

昨日の読売新聞に、男性の育休についての記事が載っていました。
http://job.yomiuri.co.jp/news/ne_10052503.htm
育休を取りたくても、収入減になるのが嫌で、有休で対応するパパが
実は結構いる、という記事。
ネットでは見られませんが、某企業は、5日間、有給の育休制度を
作ったそうです。

男性が育休を取得しにくい理由として無給になる、ということは
当然の反応でしょう。
でも反面、女性は無給だろうがなんだろうが必要とあれば取得しています。
これは、女性の方が相対的に給料が低い(無給となった場合のダメージが小さい)
という構造的な問題のほかに、
やはり、女性が育児をすべき、という考え方が仄見える気がします。

そもそも、有休を育休に変えられる日数なんて限られているはず。
せいぜい、5日とか7日とか、取っても2週間くらいではないでしょうか。
何も取らないよりはいいですが、それでも1~2週間休んだくらいで
育児の苦労はがわかった気になってもらっても困るんだけどな。

子ども手当をばらまくより、育休をいっそ有給にして
男女とも、妻が専業主婦でも育休を取りやすくした方が
少子化にはよっぽど貢献すると思います。

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マニフェストに思う [少子化]

衆院選に向け、各党が子育て給付金ばらまき作戦に打って出ています。
もちろん、くれるというならいつでもいただく用意はあります。
矜持がどうのといって辞退してみたりなんてしません。
でも、政策としては大いに疑問。

既にいろいろな人が言っていますが、少子化対策を本気で考えるのなら、
2万6千円なんて中途半端な金額を配る予算
保育所を整備するとか、孤立する母親の支援に使うとか、有効活用してほしい。
「子育てにお金がかかるのが少子化の一因」なんて本気で思っているのなら
考えを改めてほしいと思います。
「子育てにお金がかかるから子どもをあきらめる」という人がいるとすれば、
子どもを持っていない人が持たない理由にしているだけ、
そして「子育てにお金がかかる」と必要以上に喧伝しているマスコミのせいです。

「子育て」にお金がかかるのではなく、人口が増えるから家計の支出が増えるんです。
平均出生率2人未満、という数字に、今の子ども界はひとりっ子と2人兄弟が半々、
というイメージが浸透してしまっていますが、
現実には、私の周りは3人きょうだいなんて珍しくなく、4人も5人もいたりします。
その家庭がみんな、平均以上のお金持ちかというとそんなこともなさそうです。
ごく普通の家庭に、複数の子どもたちが普通に暮らしているのです。
改めてお金をばらまかれなくても。

そして、仮に経済的な理由で子どもを諦めている人たちがいたとして、
数万円の支給で、じゃあ産もうか、と思うのでしょうか。

ばらまき政策が少子化解消に貢献せず、単に子育て家庭の票狙いだというのは
見え透いています。

幼児教育の無償化」にしても。
そもそも保育園は幼稚園と違って教育機関ではないのでは?という違和感はおいておいて、
無償にしても、絶対的に不足している保育園や
子どもたちに慕われる保育士が次々に辞めてしまったり他園に流れてしまう現実を考えると
無償化するよりも、補助を厚くして、保育園の増加や
保育士の手取りを増やし、働きに見合う報酬を提供するようにしてほしい。
産科・小児科の医師不足も同じです。
医療費の補助を増やして、ただでさえ少ない小児科医にこれ以上患者が殺到したら
3分診療の増加を招くのでは。
誰もが質の高い医療を受けられるようにするには、優秀な医師が診察に十分な時間を
かけられることが必要だと思います。

そういうポリシーを打ち出してくれる政党がどうしてないんでしょう。
日本の政治家は、本気で国民のことを考えているんですかね。





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少子化進む? [少子化]

テレビを見ていたら、明日の子供の日にちなんでお決まりの総務省発表―総人口に対する子どもの割合、出生率などのデータが紹介され、少子化が相変わらず進んでいると報道していました。
そして、少ない若者が多くのお年寄りを支える社会が来る、と陳腐な話が続き、子どもは二人以上欲しい人が多いのに理想と現実にギャップがある、と言い古されたことを繰り返していました。
私の実感として、子どもたちの友達に一人っ子はむしろ少ないです。
我が家の3人というのも、多くはないけれど珍しくなく、息子のクラスには知っている限りでも4人きょうだいの子が二人います。
日本の少子化は、一人っ子が多いのではなく、子どもを生んでいない女性が増えたのが原因だと私が思う所以です。
それは、一面では、既婚女性が子どもを持たない選択をできるようになった、結婚=母親業ではない生き方を選べることができるようになったことでもあるならば、悪いことばかりではないようにも思います。
(とはいえ、なぜ生まないのかと周囲にプレッシャーをかけられて居心地の悪い思いをされている方も少なくはないでしょうが…。)
ただ、子どもを生まない選択をする女性が増えたとすると、なぜなのか…。
仕事との両立ができない環境だったり、子どもを持つことはマイナスになると思わせるものが日本にあるのだったりするのだとすれば、それは本人にとっても社会にとっても損失だという気がします。
子育ては、失うものも多いけれど、それ以上に得るものも多いのだから。
世界が広がること、物の見方が増えること。
子どものひとことが与えてくれる、小さな、でも最高の幸せ。
食わず嫌いで生まない選択をしている人がいるのなら、騙されたと思ってやってみたら、と言いたいです。
余計なお世話だと言われそうですけどね。
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福井県の施策 [少子化]

報道ステーションを見ていたら、共働き率全国一の福井県での
少子化の取り組み、という特集をやっていました。
高齢者が地域ぐるみで子育てを応援する、というのは
それほど目新しい話ではないのですが
3人目は保育料無料、とか
予約なしで利用できる病児保育、というのは魅力的でした。

横浜市も、3人目の保育料は1割(=9割引)です。
ただし、3人同時に保育園に通っている場合。
うちみたいに、1人目が小学校に入学してしまうと
末娘は「第2子」扱いになってしまいます。
結局、3人目割引の恩恵が受けられたのはたったの5ヶ月でした。
福井県はどうなんでしょう。
一番上の子といくつ離れていても、3人目の保育料が無料になると
素晴らしいですね。

そして病児保育。
横浜にも5施設あるようですが、利用するためには、
まず事前登録が必要なのは、登録すればよいとして、
病気になったら、希望する施設に空き状況を確認し、
かかりつけ医の診察を受けて、病児保育を利用できるという
診断書をもらい、その上で再度病児保育施設で予約を取らないと
施設の利用ができません。
朝、熱が出たとしても、まず病院に行って診察を受けている間に
10時を過ぎてしまい…
それから、定員に空きがあればお弁当持参で病児保育にいける、
というのでは、緊急時にはとても無理。
しかも、登録しているところが定員4人で、
末の子が水痘にかかったときは、他の病気の子で定員いっぱいになり
治るまで毎日電話したのに、ずっと利用できなかったりしました。

福井県の場合は、予約なしで、朝いきなり行くと受け入れてもらえる
感じでした。

財政難なのに少子化対策にふんだんに予算をあてているとのこと。
男性の育休を奨励している企業も紹介されていました。
福井の人たちが、みんなで子育てをしていこう、という共通認識を
持っているのかな、と思いました。
うらやましいことです。

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上司たちの本音と建前 [少子化]

1ヶ月育休を取ったKくんの体験談を所内報に載せるにあたり、
なんやかんやと横槍が入り、8月号にも9月号にも掲載見送り。
昨日、工場のNo.2が「男に育休を取れ、と前面に出さない方がいい」
と主張する本音の話を聞きました。
要は、「建前として言うのはいいけど、ほんとに男が次々育休を取り出したら
職場は大混乱だ。
休んでいる穴を埋めるために、周りの残業が増えて迷惑する。
そこをバックアップする体制ができてないのに、積極的に育休を取れなんて
言ってもらっても会社だって困るだろう」というわけ。

「それは、長期病欠者が出たって同じことですよね。
育休のほうが事前に分かっている分、体制だって整えやすいんじゃないですか」
最近、わが社も長欠者が当たり前でなくなってきているので
恐れ多くも?私は言い返してしまいましたが…。

結局、所内報の記事の方は、「ワークライフバランスを大切にしよう」
と前文に書いた案で了承は得られたので
6月に取った育休の体験談が10月号に載ることになりました。
新聞もいいところです。
でも、直属の上司たちは、掲載前に各部長には原稿の情報を流しておいて
配下の男性たちから問い合わせや相談があるかもしれない、と
備えてもらうべきではないか、などと話しています。

その記事一つで男性たちがこぞって育休を取り始めるなんて
思えないですけどね。
でも私としては、そもそも男性が育休を取れるなんて知らない、
特に、産後8週までは専業主婦の夫でも取れることを知らない社員たちに、
また、産後実家に帰らず頑張っている妻をサポートしたいと思っている
新米パパたちに、育休を取った前例が身近にあることを
どうしても知って欲しかったんです。
潜在的なニーズはあるはずだし。

けれど、結局上司たちは、「育休を取ること=周りに迷惑」
としか思っていないんだな、と知ってがっかり。
うちの工場に限らず、社のトップでさえ、
社外に対する体裁を整えるために制度を作っている感は
薄々、していたのですが…。

女性も男性も、育児と仕事を両立させることで、
例えば昔は深夜残業もしていた私だって、
早く帰らなければならない分、時間内の集中力や効率は独身の頃より上がっているし
会議などもダラダラしないで要領よくまとめたい気持ちになる、
つまり、仕事にとってもプラスになっていると自負してきました。
けれど、それは自己満足に過ぎなかったのかもしれません。

育児をしていることを、仕事ができない言い訳にしたくないから
極力、育児していない人と同じアウトプットを出せるようにしてきたつもりでした。
でも、既に育休を取り、仕事と育児を「両立」させている者として、
同じアウトプットを出しているだけでは足りなかったのです。
育児をしていない人たち以上に会社に貢献していることを
周囲に認めさせるくらいの働きをしていないと
「社員に育休を取らせることが、会社のためになるのだ」
という発想は経営層には生まれないのでしょうか。
契約を取ってなんぼ、という営業職ではないから、
定量的な効果なんて出せないのですが。

育休や育児勤務を取る女性が増えてきた一方で、
制度をフルに使って9時から14時くらいまでしか会社に来ない人がいて、
すぐに帰ってしまうから仕事を与えにくい、という声もあります。
そういう人をどう活用するかが上司の腕の見せ所だろう、
と今まで思っていたけれど、
厳しい言い方をすれば、
5時間しかいなくても6時間、あるいは8時間分の仕事をさせてくれ、
というくらいの気構えが育児勤務を取る方にも必要なのかも知れません。

女性でも男性でも、育休を取りやすくするために
また来週からも頑張って、はたらこっと。
古い上司たちを見返してやらないと。
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内閣改造 [少子化]

キャンプと羞恥心で頭いっぱいだった間に、
内閣が改造されてました。
私の関心はいつも、少子化担当大臣なんですが
今回は拉致問題と掛け持ちですか…。
中山さんに、悪い印象は特別ないけれど
この人事は、拉致メインだよな。

まあ、私にとっては期待できない内閣ですね。ふう。

羞恥心は無事終了です。
下が砂利だったので、やたらと足がすべり
踊っているとこけかけるのが残念。
でもまあ、3週間DVDが擦り切れるほど練習した成果を出せたので
自分としては、満足です。
とはいうものの…やっている間のことをあまり覚えていない…。
せっかく頑張ったから、もう一度くらいどっかでお披露目したいね
と、メンバーと話してきました。

キャンプは、約40世帯のうち出席が18世帯という参加率。
お仕事が休めない、とか、交流にあまり興味がないとか
ほかに予定が入っているとか、理由はあるのでしょうが
食わず嫌いをしてこない方がいるのだとしたら、
楽しいから是非参加してみては?と言いたかったです。
川遊びやキャンプファイヤーなどのイベントもさることながら、
子どもを預けている指導員さん、
子どもをとりまくお友達とその保護者と
1泊2日で触れ合える、貴重な体験ですから。


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育休パパ [少子化]

以前にもこのブログに書いたKくん、6月に1ヶ月、育休をとって
無事、復帰してきました。
「いやあ、ボク、成長してきましたよ!」と自画自賛。

彼の育休は、奥さんの産後8週間の間に取ったものですので
多くの女性が取る育休と違い、「家の中で子どもとたった二人だけ」
という状況になったわけではないのですが、
「家事と育児の両立がこんなに大変なものだとは思わなかった。
朝ごはんが終わったらすぐ昼ごはんのことを考え、
昼メシが終わったら夕飯のメニューを考えて買い物に行かなきゃいけないし。
高校生の頃、母親に
『何年主婦やってんだよ、こんなもん食えるか』なんて、
なんてひどいことを言ってしまったんだろうと思った。
何かしようと思ったら、子どもは泣くし
3時間おきの授乳どころか、昼も夜も1時間おきに泣くし
抱っこしたら寝るときもあれば何やっても泣き止まないこともあるし
ちっとも予定通りに進まない。
産後のお母さんが、里帰りもせずダンナも休まずに一人で子どもの
面倒を見るのは、無理ですよ」などなど…。

うんうん、正しい育休主夫生活を送ってくれていたんだな、と私はニンマリ。

普通のサラリーマンの男がめったにできない、いい経験ができた。
男が産後8週間で育休取れるということ自体、知らなかったから
この経験は社内で広めて、取りたいという人がいたら相談に乗りたい、
とまで言ってくれました。

北欧のように男性に育休を義務付けたらいいんじゃないか、と思いつつ、
世のパパたちが、みんな彼のように誠実にパパ業をこなしてくれるかわからないし
女性でも、「いてもらっても手間が増えるだけだから、実家の母に手伝ってもらうわ」
という人もいるでしょう。
でも、こういう経験をすることで、母親業の大変さを理解する男性がもっともっと増えたら…
その妻たちもありがたいし、
「だらだら残業するより、妻を助けるために早く帰ろう」というパパが増えて
企業にとってもメリットあると思うんだけどな。
終電がなくなるまで役所にいて、居酒屋タクシーで家に帰ろう、なんて
税金の無駄遣いする人たちも減ってくれると、なお嬉しいです。
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初体験 & 古い上司 [少子化]

昨日は悪たれ息子のお泊り保育
いつもは、イベントの日は朝からおおはしゃぎの息子が、
昨日に限って朝食をつつきながら「お泊り保育、行きたくな~い」などと
「初めて」が苦手な上の娘みたいなことを言い出すので
「どうして?うさぎちゃん抱っこできるよ。プール入れるよ。
宝探しもするんでしょ?」
「でも行きたくない」
「先生と一緒にお風呂は入れるよ」
「ちがうよ~。先生は、みんなが寝てから入るんだよ」
(何で知ってるんだ)
「わかんないじゃーん。体洗ってくれるんじゃない?」
「…、ねえお泊りって、今日だけ?明日帰ってくる?」
「そうだよ。」
「じゃ、行く」
…なんだったんだ、里子に出されるとでも思ってたのだろうか??

ともあれ、保育園に到着するといつものようにお友達とはしゃぎだし
昨日はチビ姫だけを迎えに行って、帰りました。
いつになく、平和な夜。
思えば2年前、上の子のお泊り保育のときも、
悪たれ息子はとても大人しくいい子で、
たまにふと思い出したように「おねえは?」と聞いてきて
「お泊り保育だよ」というと
「あ、そっか…」
「寂しい?」
「うん…」
なんて、可愛い会話を交わしたものでした。
でも、今回お姉ちゃんは「いなくて嬉しい」と
ガクッと来るようなコメント。
それでも喧嘩相手がいないからか、お姉ちゃんもお利口で
平和な夜でした。

今日、保育園に迎えに行くと、帰りのバスが遅れてきて
20分も待たされました。
その間にほかの先生から「夜の宝探しで真っ暗なところを
上がるのに、心臓が飛び出そうだったんですよ~」
なんて話を聞いたせいか、
バスが着いて、息子が降りてくると、不覚にも涙が出そうで…。
本人は、私を見ても他の子のように抱きついてくるでもなく
照れ笑いのような顔で通り過ぎていきましたが…。
初めてのお泊りで、成長したかな??なんて親っぽいことを思っていました。

帰ってくるとまたすぐ姉弟喧嘩が始まってしまったんですけどね。
**********************************
ところで会社では、以前このブログにも登場した部下のKくんが
晴れて、パパになりました!
ママも4月まで育休を取って職場復帰するそうですが、
Kくんも育休を取ったら?という話を前からしていて
彼女の賛同も得て、産後8週間の間に取ってみようか、ということに。
うちの工場で男性の育休取得者第1号になります!

グループ内のミーティングで、彼は育休取得宣言をして、
「男性が取ったといって、恥ずかしくないような期間はどのくらいでしょう?」と
アンケート?を取りました。
すると、なんと直属の上司は「1週間」。なにぃ!?
20代のシングル男子は「最低2週間ですね。
1週間じゃ、普通の有休取れって感じですよ。」
私と派遣の女性は声をそろえて「8週目までフルに取ったら」。

その後、上司と私が別の話をしていたときに
「Kくんだけど、仕事を考えたら1週間が限度じゃない?
そんなに取らなきゃいけないものだろうか(反語)」と言い出しました。
「だって、私が育休取りたいといったら認められるでしょう?
どうしてKくんじゃ、駄目なんですか」
「彼も今いろいろ抱えてるし…」
「仕事は私がします。」
「でもあなたも時間が限られてるしね。」
これには、カチン。
確かに私は、娘の登校に合わせて始業時刻に出勤できていません。
でもその分は終業を遅らせて一日8時間は仕事しています。
保育園のお迎えがあるから、残業は18時半までしかしていません。
でも、そのために〆切りを守れなかったことは、ほとんどないはず。
(前もって書類を上げているのにその上司が決裁してくれなかったために、
間に合わなかったことは多数ありますが。)
まあ、子どもの急な発熱で早退したり休暇を取って迷惑をかけたことが
あるのは事実ですが…。それだって頻繁にあるわけではなし。
それに、幸い現段階に限って言えば、私の持っている仕事の山は低く
Kくんが休んでも、引継ぎさえしてもらえれば、
2ヶ月くらいなら、今の勤務時間内でこなせる自信はあります。

育休を取れば、仕事のしわ寄せが誰かに来るのは当然です。
女性の場合は、何ヶ月単位になるので代わりに人を入れて…という
話になりますが、たかだか週単位。
急病で休んだと思えば、ひとり分の仕事くらいやりくりしあってできるものです。
Kくん本人が、産後8週まで休む覚悟があるかどうかは分かりませんが
例えば2、3週間、あるいは1ヶ月くらい…と思っていても
上司から先に「1週間」と言われてしまえば、彼は拒めないでしょう。
だから、余計なお世話かも知れないけれど、間に入っている私が
Kくんが希望する期間、育休は確保してあげたい。

産後8週間の女性は「就業させてはならない」ことになっています。
出産という大労働を終えて、心身ともに疲れている期間。
特に一人目ともなれば、育児への不安もあり、訳もなく涙が出たり
思い通りに進まない育児に悩むこともいっぱいあります。
その期間、男性が育休を取れるという制度の趣旨は、
育児にかかわるということのほかに、
産後の妻をいたわり、介護するという意味合いもあるんじゃないでしょうか。
バカンスのために、1ヶ月仕事を休むというのとは、訳が違うんです。

上司は結局、育児は女性がするものだと思っているんだなと
再認識した日でした。
ワークライフバランスなんて言葉、彼の辞書にはないようです。
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赤ちゃんが電車で泣いたら [少子化]

しばらく前の新聞に、子連れで出かけづらいというお母さんの投書があり、
今日、それを引用して、全部ではないがマナーの悪い母親もいて、
それがいっそう子連れ外出を肩身の狭いものにしている、という趣旨の投書が
ありました。
その中に、「赤ちゃんが泣いたら途中の駅で降りるくらいの配慮をしてほしい」
という意味のことが書いてあったのですが…。

電車の中で、幼児(言えば分かる年齢)が騒いだり、走り回ったり、
その他のマナーの悪いことをしたら、親は叱るのが当然ですし
叱らない親は非難されても仕方ないと思います。
でも、叱っても言い聞かせても分からない赤ちゃんが泣くのくらいは
大目に見てあげてほしいものです。
赤ちゃんは、眠かったり、音にびっくりしたり、ちょっとしたことで泣くものだし、
それは親の躾とは関係のないことで…
私も、電車で泣かれるととても肩身の狭い思いをしたのですが
図書館じゃないんだから、
「あらあら、眠いのかな?」と見守ってあげるくらいの寛容さが
日本の社会にあっていいように思うのですが。

ただでさえ、育児(特に初めての子の場合)で疲れ果てているお母さんには
外出して気分を変えることも大事だし、
通院や健診など、どうしても子どもを電車で連れて行かないといけない場合も
あるのですから。
もっとも、お母さんの側で、「子どもは泣くのが当然でしょ!」と開き直られても
それはそれで、どうかという気もしますけどね…。


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「子を持つ」という選択 [少子化]

前回のブログにいただいたご意見を読んで思ったこと。

今でこそ3児の母をやっている私ですが、
1人目を産むまで、一般的に赤ちゃんを可愛いと思ったことはなく
小さい子どもとの接し方も分からず、
公共の場で子どもが騒いでいると眉をひそめるようなタイプでした。
結婚しても、DINKSは楽しいし、ずっとこのままでいいかな、
というのが本音でした。

この国で子ども達が育っていく上で、
だんだん戦争ができる国になっていきそうな状況、
不景気の中での収入面での不安、
子どもが親や兄弟やよその子を殺したり、
逆に親がわが子に手をかけたり、というニュースを見て、
子どもを持つことに楽しみや希望を見出せなかったのは
まさにその頃の自分、でした。

とはいえ、積極的に子どもを持たないとまで決心したのではなかったので
何のはずみでか、授かった長女。
日々、ほとんど誰とも口を聞かずに
授乳とオムツ替えに明け暮れる新生児時代、
寝かしつけるために抱いたままグルグル部屋の中を回り、
眠ったかな、と下ろした途端にまた泣かれてうんざりしていた夜。
子どもを2人持つなんて考えてもいませんでした。

弟か妹がいてもいいかな、と思ったのは職場復帰してしばらくしてから。
授乳で痩せた体が、妊娠前より太ってきて、
もう一度授乳ダイエットだ!と、不純な動機にも後押しされて
長男を出産
そのときの病院生活が快適で、
ここでならもう一度産んでもいいかな、と思ったこともあり、
また、肩の力が抜けたせいか、
夜泣きもせず放っておいても寝付いてくれる二人目に安心して
布オムツほかのベビーグッズの元を取れるかも、
なんてことまで思いつつ授かった三女。
こう書いてみると、二人目以降はずいぶん安直に産んでる気がします。

私の場合、会社が曲がりなりにも法定の育児休業を取らせてくれ、
子どもが熱を出すたびに早く上がる私を黙認してくれる上司もいて
働きながら、子育てをする環境に比較的恵まれていたこともあるでしょう。
子どもが大きくなればなるなりに新しい悩みが出るのは事実だけれど、
それでも、産んでしまえばなんとかなるし、
子どもを持つことで失ったものよりは、産んで得たものの方が大きいかな、
という思いを持つことができました。

だから、子どものいない人が産まない選択をすることも、
子どもを1人産んだ人が意外と2人以上産んでいることも、
分かる気がするのです。
ライフスタイルや考え方もいろいろなので、
産まない選択をすることも、もちろん「あり」でしょう。
そのことで、子育てに入ると得られない経験ができるのを
羨ましいと思うことだって、正直、あります。
そして、今の日本の社会は子育てするにはまだまだ厳しい部分が多くて
楽しいよ、と簡単にはお勧めできません、残念ながら。
とはいえ、今の日本は、子どもを持ったことのない人にとって、
子どもを持ちたくなるような情報より、持ちたくならない情報の方が
圧倒的に多い社会です。
子どもを育てることにばら色の未来が描けるような社会であって欲しい。
その上で、なお、子育て以外の選択ができる社会であれば、と思うのです。


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